優良Facebookページを作るにはコツがある
副業部が収益を上げる1つが「Facebookページ」です。
いいね!が増えると同時に収益を上げやすくなる方法を教えていきたいと思います。
いいね!しないユーザーが多い
日本国内のユーザーは海外のユーザーに比べて慎重派が多いのが特徴の1つにあります。
その分、簡単に気安く「いいね!」をしません。多くのFacebookページ運営者の課題はいいね!しないユーザーにいいね!をさせる事なのです。
いいね!しやすい行動3つから良いFacebookページを作成する
では、躊躇する事なく「いいね!」をしてしまうのはどんな時でしょうか?
主に以下3つがよくある行動として当てはまります。
①友達がいいね!をしているから
②趣味や嗜好のページは有名であればあるほどいいねされやすい
③知られたくない内容以外で配信しているページだから
当然、自分の仲の良い友達がいいね!していればページの信頼度は上がります。趣味嗜好のページもいいね!が多ければいいねされやすくなります。趣味嗜好も中には誰にも知られたくない、隠したい人が多くいます。いいねをしやすい行動は主にこの3つが当てはまりやすいのです。
タイムラインはその人自身のプライベート空間
Facebookアプリを1日1回以上起動する人は、必ずタイムラインを見る事になります。仕事上の情報収集の1つのツールと考える人もいれば、友達がどうしているのか、生活ツールのひとつでもありますが、考えなければいけないのはFacebookを見る人はプライベートな空間を楽しんでいるという事です。
他人のタイムラインに流す重要性
タイムライン自体がFacebookユーザー1人1人のプライベート空間であるという点を頭に入れたところで、更に考えていきましょう。
プライベート空間は家も同じですよね。仮に家で例えてみましょう。
普段住んでいる生活の中で、郵便局員や宅配業者が家に来るのは許せるものの、もしいきなり訪問販売の営業が来たらどうでしょう。
良い気はしませんよね。
すごく単純な考えではありますが、Facebookページも同じような事がいえます。いいね!した瞬間から怒濤の営業投稿が自分のタイムラインに掲載されたら、訪問販売と変わらず不快に思ってしまいます。
つまり、他の人のタイムラインにFacebookページの投稿を流すという事はそれだけ重要な事と考えるべきなのです。
量ではなくて質
Facebookページはブログのように記事を溜め込んでいけばSEOが上がりアクセスが増える市場ではありません。
より良い記事を書いていく事でリーチ数を上げ、ユーザーをアクティブにさせる必要があります。
投稿は視認性を上げる
タイムラインで気を付けなければいけない最も重要な事は「目に止まる」ことです。
ユーザーに目を止まらせるインパクトが必要になってきますから、必ず視認性を上げるようにしましょう。
その方法は簡単です。
テキストよりも写真であり、写真よりも動画を選択することです。
特にタイムラインをスクロールしながら見る時間は「約1秒」と言われている世界ですから、1番始めにくるサムネイルやキーワードのインパクト性がとても重要になります。色、インパクト、話題性とかですかね。
Facebookページへの投稿数は1日1回
一般的に見てタイムラインに複数投稿するのはNG。
Facebookは以前よりも広告や企業ページが増えてますから、黙ってても次から次へと流れてきます。タイムラインがそういった投稿ページだけになるのは誰でも嫌がります、僕も嫌です。
1日1回程度の投稿数が1つの投稿に対するリーチ数に良い影響を与えるのです。
Facebookページはコメントさせるまでが重要
Facebookページの運営において大事な指標がいいね!に継いでコメント数です。ユーザーにコメントをさせられる投稿が成功する近道です。
よく「シェアされればいいね!は増える、拡散される」=「優秀なFacebookページ」と勘違いされる人が多いようですが、実はコメント数の多い投稿ほど、(ずっといいね!を外さない)良いユーザーが集まってくるのです。
例えば、サッカー日本代表戦があった時を挙げてみましょう。
勝てる相手にホームで試合と好条件だったのに”まさか”の敗北…そんな投稿をした場合、
×よくあるタイトルでダメな例
「まさかの敗退で問われる監督の進退」
ふ〜ん、そうだよね。で終わってしまいます。
◯コメントを誘発させる良い例
「一体、負けた原因は何だったのか」
コメントが見たくなるうえ、それに対して自分の意見を言いやすくなります。
つまり、コメント数の増加によって拡散されやすくなり、一気にいいね!数も増えていくのです。
いいね!は一応お金で買えるけど…
実際にFacebookに出稿すれば1いいね!を20〜40円程度で購入できます。
出稿費1万円使って200いいねくらいと考えておけば良いでしょう。
しかし、実際にこのいいねしたユーザーはセグメントを切る程、全くいいねされなくなってきます。なので、Facebookページ公開後、早い段階でそれなりに数の見せ方が必要なページとしては有効になります。
ですが、むやみにサッカーが好きだから趣味サッカーのユーザーを対象に出稿したところで良いユーザーは集まりせん。ユーザーの質は考えていくべきでしょう。
番外編:いいね!している事を友達に知られたくない、隠したい
番外編としてFacebookユーザー側の記事を挙げておきます。
運営側と変わりありませんが、いいね!を知られたくない場合の機能をここで紹介しておきます。以前に書いた記事「誰にも気付かれずにfacebookページにいいね!をする方法」を参考にしてみてください。
この方法で自分の友達にいいね!している事を知られずに済みます。
最初は10%のヒット作を狙う
最初は1度のヒットで十分です。
1回1回ヒットを狙うより10回中1回程度のヒット狙う事が大切。しかし、投稿数を増やすという事ではありません。
ヒットしなかった分、リーチさせる事ができていない状況ですから、リーチしなかった原因が分かります。それを基にデータ化をしていくと自然とリーチできるようになっていきます。ようは失敗は練習のようなもので多ければ多いほど、いつかは良い作品ができます。
イケてるFacebookページをマネする
1番の正義がマネです。
マネと言っても完全なパクリとかではなく、良い点を抜き出してオリジナル化させることですよ。
いいね!を多く集めていたり、良くシェアされている記事には必ず原因があります。その原因を見つけてそれぞれ書き出してみましょう。その中で取り入れられるコンテンツがあればとことんマネをしていきます。
あれなんだっけ?作戦
副業部オリジナルの先読み方法です。
気になる投稿には記憶に残りますよね。この”気になる投稿”は難しいようで実は簡単です。
今あるニュースや話題を投稿してもFacebook上には企業や個人のページがわんさかいますから。知ってて当たり前のニュースを投稿してもほとんど効果がありません。ですが、そのニュースに対して角度を変えた視点から投稿すると、例えスルーされた場合でもあれ何だっけ?という行動をします。
特に使うべきは「少し先読み」すること。投稿の中に何かしらオリジナルな内容があれば記憶に残り「あれなんだっけ?」と思うようになり、最終的にはいいね!されるんです。
※少し分かりづらいかもしれませんが、最近副業部でそう思ったのは動画にコメント付で流れているFacebookページです。
Facebookページ作成と運営方法のポイントまとめ
・投稿数は1日1回
・投稿は量ではなく質
・コメントを集める
・記憶に残らせる
・投稿で営業をかけない
・有名FBページのマネ