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副業解禁!本格的な副業元年となる2017年を考察してみた
副業解禁という言葉と専業禁止という言葉を聞いてどう思うでしょうか。
パッと聞いただけだと同じであるという事は気付きにくいかもしれませんが、どちらも同じ意味で、副業OKということですね。
副業部から見た「副業解禁」はライバルが多くなる一方で、クラウドソーシングなどのサービスも増えてきており、稼ぐ手段が広がるのはとても良い事だと思っています。いつかは全員に合った「本業+副業」が当たり前の世の中になって経済はうまく回っているのではないかなんて思ってしまいます。
副業特集ページ
2017年は誰でも副業で稼げる時代になる
数年前では考えられなかったできごとが非常に多く起きているのをみなさんは感じていますか。
・ネットで注文した商品が当日か翌日にすぐ届く
⇒Amazon、楽びんなど
・アプリを通して出会いが生まれるようになる
⇒出会い系アプリ
・普通のおっさんや彼氏、彼女がレンタルできるようになる
⇒おっさんレンタル、レンタル彼氏or彼女
・自分の趣味や特技を売る事ができるようになる
⇒ココナラ、クラウドワークス、ランサーズ
これらは直近数年〜十数年で登場したばかりのサービスです。携帯からスマホに変わったのも考えてみればそれくらいの期間なんですよね。そうなると、ここから数年後の未来とかワクワクしてきますよね。
さて、だいぶ脱線してしまいましたが、僕が1番言いたいのは「2017年は誰でも副業で稼げる時代になる」ということです。特にPCとネットさえあれば誰でも副業で稼ぐ事ができるようになるのが2017年です。
パソコンに詳しくない…。若い人と比べたら…。なんて思っている人でも必ず稼げるようになるはずです。現におっさんが話相手になるおっさんレンタルができたり、いつでも空いた時間でできる家事代行サービスが増えたり、写真を撮るだけでお金になるサービスなどどんな状況の人に対してもできるような事が増えています。
副業解禁や専業禁止する会社側の意図
会社は副業を禁止にするところが多い。とはいえ禁止というのも違法ではあるが…。
就業時間中は当然NG
もちろん就業時間は副業をしてはいけない。これは普通の会社なら就業規則に書かれており就業時間に対して給料として対価をもらう以上は、他でお小遣いを稼ぐ事は基本的に禁止とされている。
就業時間外は会社は束縛できない
基本的な会社であれば、残業を除く就業時間外は会社は束縛できない。つまり社員からしてみれば自由であり、副業をするなら就業時間外が一般的になる。
副業を解禁する理由
ちなみに言うとウチの会社は副業OKとしている。何故なら社員が新しい発見をしてくるかもしれないし、会社の事業とは別の人脈を作る事で新しい事業のきっかけにも成りうるからである。
そうはいってもリスクはあって、それは副業で稼ぎすぎて独立してしまう可能性もあるからである。でも、それは経営権を握る会社であればどうとでもなる。
【副業解禁で会社が抱えるリスク】
優秀な社員が辞めてしまい会社の戦力が低下する危険性
【副業解禁で会社が歓迎するメリット】
新規事業や社員モチベーションの向上
どちらを選択するかは自由。
副業経験があるから言えるホンネ
実際に僕は副業をしていた側の人間であり、会社の給料とは別に収入があった。それもかなり大きな金額で、会社からもらえる給料よりも何倍もの金額があったのも事実である。
その経験で1つ言えることは「一生を会社で過ごしてはいけない」と思うこと。もしこれを今読んでいる人が「社員」や「アルバイト」として勤めがあるなら以下を少し考えて欲しい。
( )1.勤めている会社に退職金はありますか?
( )2.公務員のように一生安定した事業ですか?
( )3.一生その仕事で終える自身がありますか?
( )4.定年までのうちに1億円の貯金を作れますか?
( )5.年収は無限と有限どちらですか?
どれかにでも◯が入るのであればそれはそれで良いと思う。でも実際には退職金がない会社は多く10社中1社あるかないか。給料も定年まで頑張ったとして年収1000万円がいいとこでしょう。そう考えていくと、家の購入や子供の出産など多くのライフイベントでお金を使う事になると1億円のキャッシュなんて、宝くじでも当たらない限り、現実問題作れないんですよね。
だからこそ副業する必要は早いうちから考えていかないといけません。
副業で成功する人と失敗する人の特徴を、副業をしてきた自分の判断で見ていきたいと思います。
副業で成功する人の特徴
・継続できる
・自己啓発型
・判断が早い
・お金を使う
副業で失敗する人の特徴
・継続できない
・流されやすい
・粘る癖がある
・節約思考
先に結論から言うと、副業に失敗した100人中100人は「継続できないタイプ」だった。
とはいえ、粘る癖や判断が早いという事もあるので、解釈を変えると稼げると分かっていることに対して「継続できないタイプ」である。
そして節約家ほど稼げないという面もある。それはお金を使う事に対してケチだからである。投資もしなければ、参考書も買わない。そんな人ほど失敗しやすい。そういう人ほど結局のところは月数千円稼げたところで一喜一憂してしまうタイプだろう。
本当に副業で成功したいと思って、本当に副業で成功する人は月100万円以上を目指しているはずだ。
▼職業別の副業部特集ページ
たしかに、その通りですね。
まさしく自分は、「稼げない人」に部類されています。
変わりたいですね。
がんばります。