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パチンコやパチスロの副業は大丈夫なの?と思っている方へ
「パチンコやパチスロは副業として成功するのか。」
少し変なお題ですが、これについて探っていきたいと思います。
副業特集ページ
誰にでも一度はハマりそうになって経験がある?
でらぽむもパチンコやパチスロは長年楽しんでいた人間です。
10万円以上勝った!
ヽ(・∀・ )ノ ヤホーイ!!
という日もあれば、
5万円以上負けた…
(´;ω;`)ドウシヨウ…
という日も多くありました。
打っている時が楽しいワケですから、周りが何を言おうが勝手です。
勝ち負けを含めて、打つと決めた自分自身に全て責任があるんです。
では、その経験からパチンコやパチスロが副業として成り立つのか検証していきたいと思います。
ホールでお客が儲ける割合
そもそも気になるのが1つのホールでどれくらい勝っている人がいるのか、気になるところですよね。
今の機種を色々と調べてみると、パチンコやパチスロで確率が出てくると思いますが、どれも厳しい数値が並びます。
では、実際に1ホールでお客が勝つ確率を知っていますか。
2014年までは、
勝つ確率 20%
負ける確率 80%
このように言われていました。
ですが、2015年には以下のような厳しい規制が敷かれました。
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◆パチンコの規制内容
大当たり上限が1/320
確変継続率が65%以下
突時・突確・突通・潜伏確変が禁止
出玉なし大当たり禁止
◆スロットの規制内容
最低出玉率が55%以下
押し順の概念禁止(ATはダメ)
サブ基盤禁止
※自主規制を含みます
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つまり、2015年以降の全ての機種を対象に計測してみると、
勝つ確率 5%
負ける確率 95%
この数値が現代のパチンコやパチスロ店が示す数値で間違いないでしょう。
実際に友人にホール店長をしている方がいますが、ホール側もできれば「お客側に勝たせてあげたい…」という気持ちも強くあります。ですが、法律規制の他にも立地の賃貸費用や人件費、維持費等を考えていくと、これが限界なのです。
ちなみに、上下あるけどホールの1ヶ月の運用コストは約1000万円だとか。。
メリット
強いて挙げれば、好きなアニメやキャラクターが登場する事で楽しむ事ができるところでしょうか。
それ以外にほとんどありません。
お金を支払い、ゲームセンターや映画を見るのと同等で、その対価として得られるものがお金であるからこそ、人間心理にある射幸心に自制が負けてします。
また、対価が得られない可能性が多いギャンブルです。国の規制も強化され厳しくなってきています。つまり、メリットとしてはほとんどありません。
デメリット
1番は「時間を損する」こと。
そして、人間の血液と同じ「お金」も損する可能性が高い事です。
この2つのデメリットは特に大きいです。
何より生きられる期間が有限な自らの人生を大きく削る事になります。
また、個人的にはパチンコやパチスロに費やす時間は「もったいない」の一言につきます。自分が動かなければいけないのも「もったいない」ですよね。
それは勝ち負けに関係なく同様で、費やした時間は次のお金を生みません。
また、同じお金を再度パチンコやパチスロに費やすのであれば、それは自らでマイナスサムゲームを作り上げようとしている以外にない事を覚えてください。
マイナスサムゲームとは…
投資に対する期待値がマイナスになるゲームのこと。
1番は副業で自動的な収入(不労収入)を生み、そのお金で楽しむべきでしょう。
副業としての可能性
人生の中で一時(いっとき)を楽しむ事は大事です。なので、パチンコパチスロをする事に対して否定はしません。自分も好きですから。
ですが、副業としてのパチンコやパチスロは100%無理と言える事です。
しかし、パチスロで副業成功している人がいるのも事実ではありますが…。
将来を考えて「不労所得を得たい」、また、「貯金ができるようになりたい」人はまずパチンコパチスロで稼いでやろうと思わない事が大切です。
結論
パチンコやパチスロは、やはり副業というよりもギャンブルに近いといった印象が強いです。
楽しむ程度に留めておくべきしょう。